香川県高松市国分寺町にある「一富士」に行ってきた。
店に入った瞬間、なんか空気感がもう違う。今どきの綺麗でオシャレな居酒屋とは真逆。昭和のまま時間が止まってるような店内で、常連さんが自然に酒を飲んでる感じがめちゃくちゃ落ち着く。
しかも驚くのが値段。メニューを見た時に「これほんまに今の価格?」って二度見した。最近はちょっとした居酒屋でもすぐ3,000〜4,000円飛ぶけど、一富士は感覚がおかしくなるくらい安い。
この店を切り盛りしてるのは80歳近い店主さん。ワンオペなんだけど、年齢を感じさせないくらいとにかく動きが早い。料理の提供テンポも良くて、注文が溜まっても不思議と回っていく。最初は少し無愛想に感じる人もいるかもしれんけど、話してみるとかなり柔らかい人柄。むしろ愛嬌があるタイプ。
今回まず頼んだのが「さしみ盛り合せ(1,300円)」。これがかなり良かった。マグロ、ハマチ、タイ、タコなどネタ数もしっかりあるし、切り方も厚め。特にマグロは値段を考えたらかなり頑張ってると思う。大トロは脂乗りがすごいもん!店主いわく、刺身盛りと上にぎりは“出れば出るほど赤字”らしい。そりゃそうだろって内容だった。普通に利益心配になるレベル。
「上にぎり寿司(1,300円)」もかなり満足度高め。シャリは昔ながらの少し柔らかめタイプで、ネタとのバランスがいい。ウニやイクラまで入ってこの値段は正直かなり安い。高級寿司みたいな繊細さというより、“町寿司としてちゃんと美味い”方向の良さがある。
一品料理も良かった。特に印象に残ったのは「まんばケンチャン」。香川らしさ全開の家庭料理だけど、味付けが優しい。こういう料理がちゃんとしてる店って信用できる。
「白子ポン酢」も臭みがなくて食べやすいし、「タラの芽天ぷら」は春の苦味がしっかり感じられて酒に合う。「あんかけどうふ」みたいな地味なメニューも丁寧に作られてて、こういう店は結局こういう料理が強い。
逆に気になったのは「いか塩から」。これはかなり塩味強め。最近のマイルド系塩辛に慣れてる人だとびっくりすると思う。昔ながらの“酒飲み用”って感じで、人は選びそう。
あと、店自体はかなり年季が入ってる。ピカピカ清潔な今風居酒屋を求める人には向かない。でも、この空気感込みで好きになる人は多いと思う。
季節メニューも結構変わるみたいで、その時々の魚や山菜を楽しめるのも魅力。値段、料理、空気感を全部含めると、酒好きにはかなり刺さる店だった。「安い店」ってだけじゃなく、ちゃんと料理に手間が入ってるのが一富士の良さ。近所にあったら絶対に通うタイプの店。
🔍 Shop Information
📍 店名:一富士
🗺 エリア:香川県高松市国分寺町
📅 来店日:2026年5月
🍣 注文メニューと価格(税込):
・さしみ盛り合せ 1,300円
・まんばケンチャン 250円
・赤なまこ 450円
・白子ポン酢 650円
・子いも塩蒸 250円
・げそ天 250円
・いか塩から 250円
・タラの芽天ぷら 450円
・出し巻き玉子 450円
・あんかけどうふ 450円
・上にぎり寿司 1,300円
・ざるそば 450円
💰 合計金額:1人4,000円前後
⏳ 待ち時間:ほぼなしだが、早めに閉めることもあるからやっているかどうか確認の電話はした方が間違いない
🏮 雰囲気:昭和感強めの昔ながらの居酒屋・寿司屋
👥 客層:地元常連、年配層、酒好き
🚗 駐車場:あり
💳 決済:現金支払いのみ
✨ 良かった点:
・価格設定がかなり良心的
・刺身と寿司の満足度が高い
・季節料理が楽しめる
・店主の手際が良い
・昔ながらの空気感が落ち着く
⚠️ 気になった点:
・料理によっては味付けがかなり濃い
・店内は年季あり
・人によっては店主がぶっきらぼうに感じるかも
💡 どんな人に向くか:
・安く美味しく飲みたい人
・昔ながらの居酒屋が好きな人
・刺身と寿司をコスパ良く食べたい人
・地元密着系の店が好きな人
⭐ おすすめ度:★★★★☆(4.5)
一言:リーズナブルで酒飲みにはかなり良い店。基本どれも美味しくて満足度高め。ただイカの塩辛みたいに好みが分かれる料理もある。でも季節ごとに食材も変わるし、何回も通いたくなるタイプの店。
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