高松市内町の路地裏にある、味処 尚や。片原町駅の近くなんだけど、知らないとまず通り過ぎるタイプの店。暖簾をくぐると、カウンターには魚が並ぶショーケース。こういう時点で「この店、好きな人はかなり好きだろうな」って空気が出てる。店は大将と女将さんの2人営業。1階はカウンター7席ほどでかなりコンパクト。常連さんが静かに飲んでる感じで、観光向けというより“地元の飲み屋”感が強い。
実際、Googleマップ系の口コミでも「隠れ家的」「魚がうまい」「落ち着く」みたいな声が多めだった。
今回注文したのは、刺身盛合、きす天ぷら、芋焼酎ロックを3杯。合計で4,500円。まず刺身盛合。この日はサーモン、イカ、アジ、タイの構成。見た目からして派手さはないけど、魚の鮮度はちゃんとしてる。特にイカはねっとり感が良くて、白身も噛むほど甘みが出るタイプ。他も程よく脂がのっててちょうどいい。「おっ、これは酒飲み向けの刺身だな」って感じ。逆に、いわゆる映え系の豪華盛りを期待すると違うと思う。盛り付けも昔ながらで、あくまで“普通にうまい魚を出す店”。
きす天ぷらも良かった。衣は軽めで、身はかなりふわっとしてる。きすって火入れ失敗するとすぐ水っぽくなるけど、これはちゃんとホクホク感が残ってた。添えのなすの天ぷらも含めて、家庭っぽさと職人感の中間くらいの仕上がり。派手ではないけど、こういうのが結局酒に合う。
ただ、正直に書くと提供スピードはかなり遅め。カウンター満席だったとはいえ、焼酎ロックと一緒に頼んだ刺身盛合が来るまで20分以上は待ったと思う。ロック1杯飲み終わっても来なかったから、テンポ良く飲みたい人はちょっと気になるはず。
あと値段表記があるものとないものがあるから会計時に「思ったよりいったな」と感じる人もいるかもしれない。もちろん最近の魚価格を考えれば極端に高いわけじゃないんだけど、“満足度に対してのお得感”でいうとそこまで強くはなかった。
でも、この店ってたぶんそういう店じゃない。コスパ全振りでもなければ、SNS映え全振りでもない。常連さんが大将と話しながらゆっくり飲むタイプの店。実際、口コミでも「一人飲み向き」「落ち着く」「魚ケースを見るだけで楽しい」みたいな声が多かった。だから、サクッと安く飲みたい人よりも、昔ながらの空気感込みで飲みたい人向け。大将と距離が近いカウンター居酒屋が好きなら、ハマる人は普通にハマると思う。
🔍 Shop Information
📍 店名:味処 尚や
🗺 エリア:香川県高松市内町
📅 来店日:2026年5月
🍣 注文メニューと価格(税込):
・刺身盛合
・きす天ぷら
・芋焼酎ロック×3
💰 合計金額:4,500円
⏳ 待ち時間:刺身盛合の提供まで20分以上
🏮 雰囲気:昔ながらの和食居酒屋。カウンター中心で常連感強め
👥 客層:40〜60代の常連さん、一人飲み客
🚗 駐車場:なし(近隣コインパーキング利用)
💳 決済:現金支払いのみ
✨ 良かった点:魚の鮮度はしっかりしていて、きす天ぷらもふわふわ。カウンター前のショーケースの雰囲気も良かった。静かに飲める空気感はかなり好き。
⚠️ 気になった点:料理提供はかなりゆっくりめ。満席時は特に待つ覚悟が必要。価格も内容を考えると突出した満足感まではいかなかった。
💡 どんな人に向くか:昔ながらのカウンター居酒屋が好きな人。大将と距離感近めでゆっくり飲みたい人。一人飲み好きには合いそう。
⭐ おすすめ度:★★★☆☆(3.5)
一言:昔ながらの常連さんが通う店って感じ。大将と仲良くなって、ふらっと一人飲みするには結構良さそう。
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