金曜の夜に電話してから訪問。席は空いていてすぐ入れたけど、「料理は1人で作っているので少し時間をもらいます」と最初に説明があった。この一言があったおかげで待ち時間自体はそこまで気にならなかった。
最初に運ばれてきたのは追加注文した小いわしの磯辺天。490円でこの量はかなり良心的。衣はサクッとしていて食べ応えもある。ただ、味は良くも悪くも無難で、「また食べたい」と強く印象に残るタイプではなかった。
焼き鳥は砂ずり・とり皮・ささみ梅しそ・つくねを注文。火入れは全体的にちょうどよく、焼き加減は安定していた。砂ずりはコリコリ感がしっかり残り、とり皮も余分な脂が落ちて食べやすい。ただ、どの串にもガーリックソルトのような風味が感じられたのは少し気になった。焼き鳥はシンプルな塩で素材を楽しみたい派なので、この香りはなくても十分だったと思う。
ささみ梅しそは梅の風味こそあるものの酸味はかなり控えめ。梅好きならもう少しパンチが欲しくなる味だった。
逆に印象が良かったのは揚げお好み焼き串。外はカリッと、中はふわっとした食感で、お好み焼きを揚げることで香ばしさも増している。250円という価格を考えると満足度は高かった。
生タコ炙りたたきも普通に美味しい。炙りの香ばしさとタコの食感は良かったけど、添えられた練りわさびの刺激がかなり強め。タコの風味よりもわさびが勝ってしまい、自分には少しバランスが悪く感じた。
そして看板メニューのわら焼カツオ。ただ、提供されたものは見た目も食べた印象も、わら焼きらしい香ばしさがほとんど感じられず、生のカツオに近い仕上がり。「わら焼きです」と言われて出てきたので少し首をかしげてしまった。味そのものが悪いわけではないけど、商品名から期待するものとは違っていた。
一番気になったのは料理の提供順。
サラダやわら焼カツオを最初に注文していたのに、実際に出てきたのは焼き鳥や揚げ物を食べ終えたあと。居酒屋ではサラダや刺身系を先に食べたい人も多いと思うので、この順番はかなりもったいない。
さらに途中で未提供だったつぶ貝を確認すると「まだ取り掛かっていない」とのことでキャンセル。対してサラダとカツオは「作り始めている」と言われたので待つことにしたが、その直後に出てきたサラダは名前の「パリパリサラダ」とは違い、肝心のパリパリ感が弱かった。急いで仕上げたような印象を受けたのは正直なところ。
とはいえ、価格設定はかなり良心的。2人でお酒もしっかり飲んで7,800円、しかも端数まで切ってくれたのはありがたかった。手作り感のあるメニュー表も雰囲気があって好印象。接客も悪くないだけに、料理の提供順や細かなクオリティが改善されれば印象はもっと良くなると思う。
🔍 Shop Information
📍 店名:帰ってきたバカ息子 高松店
🗺 エリア:香川県高松市国分寺町
📅 来店日:2026年6月
🍣 注文メニューと価格(税込):
・スーパードライ生中 438円×2
・さつま白波ロック 462円×5
・お通し×2
・わら焼カツオ 820円
・小いわし磯辺天 490円
・揚げお好み焼き串 250円
・とりかわパリパリサラダ 640円
・砂ずり串(2本)330円
・とり皮串(2本)330円
・ささみ梅しそ串(2本)350円
・つくね串焼き(2本)390円
・生タコ炙りたたき 640円
💰 合計金額:約7,800円(端数サービス)
⏳ 待ち時間:予約なしですぐ入店。料理提供はややゆっくり
🏮 雰囲気:地元密着の大衆居酒屋。手作り感のあるメニューが印象的
👥 客層:会社員、地元客、グループ飲み
🚗 駐車場:店舗前にあり
💳 決済:現金支払いのみ
✨ 良かった点:
・価格が全体的にリーズナブル
・焼き鳥の火入れが安定している
・揚げお好み焼き串はコスパが高い
⚠️ 気になった点:
・料理の提供順がかなり悪かった
・わら焼カツオが期待した仕上がりではなかった
・ガーリック風味やわさびなど味付けの好みが分かれそう
💡 どんな人に向くか:
・コスパ重視で飲みたい人
・焼き鳥を中心につまみながら飲みたい人
・提供スピードより価格重視の人
⭐ おすすめ度:★★★☆☆(3.0)
一言: 値段はかなり良心的。ただ、料理の提供順や一部メニューの完成度が気になってしまい、全体としては「一度行けば満足」という印象だった。
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